4Q-07
クラウドコンピューティングにおける複数区間のワークロード予測に基づく仮想マシン配置手法の提案
○合田和樹,横山和俊(高知工科大)
クラウドコンピューティングの普及に伴い、事業者にはSLAに基づいたサービス品質の維持が求められている。一方で、品質維持を目的としたリソースの増強はコストの増大を招くという課題がある。 このトレードオフを解消するため、リソースを仮想化し効率的に配置することで、物理ホストの稼働数を削減するなどの最適化手法が重要となる。本稿では、計算機資源の制約下において、将来の複数時点におけるワークロード予測に基づき、SLA違反の抑制を図る仮想マシン配置手法を提案する。SLA違反の減少と単一のワークロード予測を用いた配置手法と比較してマイグレーション数の低下が期待される。