情報処理学会 第88回全国大会

4P-01
ピクトグラムを用いたエネルギー課題の可視化と評価
○齋藤麻希,伊藤一成,石井幹大(青学大)
近年、情報の氾濫により重要な社会課題が埋もれる「情報の質の格差」が深刻化している。特にエネルギー問題は専門性が高く、再生可能エネルギーの不安定性や原子力の安全性、電力料金の高騰など生活に関わるにもかかわらず理解が進みにくい。そこで、言語に依存せず直感的に内容を伝えるピクトグラムが有効と考えられる。本研究では、生成AIによるピクトグラム自動生成、人による評価、機械学習による特徴分析を組み合わせ、分かりやすい表現傾向を明らかにし、政策広報や教育に資するデザイン指針を示した。大学での評価実験では概ね良好な結果が得られたため報告する。