4H-06
チラシデータを用いた物価指数構築手法の提案
○藤澤 堯(ARISE analytics)
人手不足や燃料費の高騰を背景とした物価上昇は社会的関心を集めている。消費者が直面する価格は、こうしたマクロ要因のみならず、商店所在地域の地価や需要、労働需給などのローカルな要因によっても左右される。しかし、消費者物価指数をはじめとする既存の物価統計は細かくとも主要都市レベルの集計に留まり、より細粒度の地域実態を把握することは困難である。本研究では、オンラインプラットフォーム上のチラシ画像から商品名および価格情報を抽出し、地域レベルの物価指数を構築する手法を提案する。