4H-05
子供と家族のウェルビーイング向上のための文章表現からの潜在的課題の抽出手法に関する考察
○山本 裕(東京国際工科専門職大),朝霧由美子(YcsFactory)
ウェルビーイングは「身体的・精神的・社会的に満たされた状態」とされ、活動が重要視されており、特に子供のウェルビーイングの向上が注目されている。地域連携の希薄化などの社会問題の中で、子供たちの表現が看過されるリスクが高まる。その表現は感情や課題解決の重要な手がかりであるにも拘わらず、従来の研究では定量的・構造的な分析は限定的であり、発達段階や文脈に応じた多様な表現の把握が困難とされてきた。本モデルでは、子供や母親の語りを自然言語処理によって構造化・可視化を行い、潜在的な感情や課題、対策の兆しを抽出する。併せて分析結果を地域のワークショップや地域支援に還元する研究として社会価値を高めていく。