4H-01
経済ゲーム実験を用いた大規模言語モデルにおける人種・ジェンダーバイアスの評価
○後藤 晶(明大)
本研究ではのオープンソースを中心とした13種類の大規模言語モデルを対象に,人種6カテゴリとジェンダー3カテゴリの18条件下で7種の行動経済学ゲームを各100試行行い,総計163,800サンプルを取得して向社会性の差異を検証した。いずれのゲームにおいてもモデルによって,人種とジェンダーの影響が認められた.
これらの結果は,オープンソースのモデルであっても,やはり社会的要因の影響を免れ得ないこと,モデル選択と属性情報管理が公平性確保に不可欠であることを示唆している.