情報処理学会 第88回全国大会

4E-02
LLMを活用したティール組織の助言プロセスの設計
○浅田勝義,山本佑樹(UACJ)
製造業における暗黙知の属人化と相談しにくい環境は組織的課題である。本研究では、LLMを活用したティール組織の助言プロセスを設計。部門の報告書・不具合資料を知識基盤(KB)化し、Open WebUI上で質問に応じて関連情報を提示する仕組みを構築中である。KBの共有によって、従来のピラミッド型組織における「上司部下のギャップ」が徐々に消失する構造へと変容する。その結果、現場が自らの知識を活用し、自律的に問題解決や意思決定を行う「ティール組織」に近い行動様式を獲得できるかどうかを検証する研究として位置づけている。