情報処理学会 第88回全国大会

2ZN-03
レポートの自動生成を目的とした視覚分析の履歴と知見の収集
○岩田和大,脇田 建(東京科学大)
視覚分析は画像を表示し、分析によって得られた洞察から仮説を立てて、画像を再び表示する、という作業の繰り返しである。そのサイクルで得られた知見は、メモやスナップショットだけでなく操作の履歴や分析者の思考など様々なところに散乱している。最終的にレポートとしてまとめる際にそれらをもう一度整理することは分析者の負担になる。本研究では、分析者の関心に応じて操作履歴を階層的に記録するとともに、メモやスナップショットなどを収集する。これらの情報をもとに分析過程を構成し、分析者の思考に沿ったレポートを自動的に作成する。これにより知見の整理と、読者の分析過程に沿った理解を目指す。