2ZM-04
AGIとASIにみられるキャラクター性の差異 -テキストマイニングを用いた検討-
○小野大輔,川北 輝(京都芸術大)
本研究では、AGI(汎用人工知能)およびASI(人工超知能)に関する印象の記述内容をもとに、人がAIに抱くキャラクター性がどのような要因によって形成されるのかを検討する。キャラクター性をAI側の属性ではなく、受け手の解釈過程によって生成されるものと捉える立場を前提とする。AGIとASIを明示しないビネットを呈示し、それぞれを読んだ際のAIの印象を50字程度で自由記述してもらうアンケート調査を実施した。テキストマイニングによる分析の結果、ビネットによって感情的評価が変動する可能性が示唆された。今後は記述内容の定量評価を進め、AIのキャラクター性がどのような認知的・情動的プロセスを通して形成されるのかを明らかにする。