情報処理学会 第88回全国大会

2ZH-03
Jリーグにおける観客数とホームアドバンテージの実証分析-コロナ禍の制度変化や観客制限の効果の比較分析-
○大矢根大翔,矢崎敬人(工学院大)
本研究は,Jリーグにおける観客数およびスタジアム収容率がホームアドバンテージに及ぼす影響を明らかにすることを目的とする.2014~2024年のJ1・J2公式戦約8,500試合を対象に詳細なスタッツデータを収集・整備し,ホームチームとアウェイチームの得点差をホームアドバンテージ指標とした.また,コロナ禍の影響により無観客・観客数制限・通常開催といった異なる試合環境が生じた点に着目し,観客数の対数値や収容率と併せてこれらのフェーズを説明変数に組み込んだ回帰モデルを構築した.これにより,コロナ禍を含む多様な観客要因が試合結果や審判関連指標にどのような影響を与えうるかを検証した.