情報処理学会 第88回全国大会

2ZE-08
感情を伴う発話音声に対する音声認識精度の検証と分析
○上野裕一朗,渡邊朝子,高橋伸弥(福岡大)
近年、AIやロボット技術が急速に発展しており、将来的には家庭内でロボットが広く活用されることが期待される。しかし、日常的な対話を実現するための対話機能は依然として不十分であり、とりわけ相手の感情を理解する能力は研究段階にとどまっている。喜び、怒り、悲しみといった音声に含まれる感情の認識は数多くの研究がなされているが、感情を伴った発話音声の認識はほとんど手がつけられておらず、50%程度の精度となることが報告されているのみである。そこで、本研究では感情音声の音声認識に着目し、感情の種類に対する認識精度の検証と分析を行った。