2ZA-04
自動運転補助の遠隔操縦における映像提示と操作空間の把握
○藤原匡力,矢野良和(愛知工大)
自動運転車の自律制御が十分に機能しない場合の対応に遠隔操縦が期待される。遠隔操縦者は車両に搭載された複数のカメラから得られる映像を利用して、安全に操縦しなければならない。映像を直感的かつ特別な訓練なしに理解して活用するため、VRによる全周囲映像の提示が有効である。魚眼レンズ搭載のカメラ4台を車両前後左右に設置することで死角のない周辺映像を取得する。180度視野の魚眼レンズを使うと、隣接するカメラ映像は無限遠にて90度ずつ重なり合うが、大きな視差のため近傍物体が無限遠背景に対し異なる位置に投影される。これらを検出しVR空間で適切な立体位置に投影することで空間把握が容易な映像を提供できる。