2ZA-03
没入型立体環境における360度画像の投影 -第2報-
○栁澤佳汰,松平幸大,吉田 創,濱本和彦(東海大)
360度画像は360度カメラの普及に反して、活用方法に限りがある。活用例としてHMDを用いた実風景のVR没入体験が挙げられるが、HMDは体験者への負担といった懸念事項が少なからず存在する。前報では360度画像を没入型立体環境に投影し、体験者への負荷が小さい没入体験の提示を行った。しかし原画像は高画質であるにもかかわらず、投影画像は画質と明度が低下していることが観察された。そこで本研究では投影時の画質改善を目的とした画像手法、最適なパラメータの特定を実験的に試みた。評価方法には客観的指標と主観的指標の2つを比較し検討した。これにより体験者への知覚的な品質と客観的な画質向上の最適なバランスを追求した。