情報処理学会 第88回全国大会

2X-01
ボードゲーム「コントラスト」における基礎プレイヤの作成と評価
○寺内俊輔,金子智弥,松崎公紀(高知工科大)
コントラストは5×5の盤面で行われる2人完全情報ゲームである.各プレイヤは5つの駒を持ち,いずれか1つでも相手陣地の最奥列へ到達させれば勝利となる.将棋と同様に完全情報ゲームである一方,本ゲームには将棋には存在しない独自の特徴がある.それは駒が存在するタイルの種類によって移動可能方向が変化し,さらにプレイヤがお互いにタイルを配置して盤面そのものを書き換える点である.
本研究ではその最初の一歩として,対戦サーバを含む学習・評価環境を構築し,複数の基礎的プレイヤを実装した。これらの対戦実験を通じて,動的な盤面を持つ完全情報ゲームにおける戦略設計や学習手法の有効性を検討する。