2V-03
LLMによる短期的な文脈を考慮したAR対話支援
○清水資之,藤本雄一郎(龍谷大)
多様なタスク処理能力を有する大規模言語モデル(LLM)を使用してメールやテキストチャットなどのオンラインでのやり取りを補助する研究が広く行われている。本研究では、それらを対話コミュニケーションに適用し、LLMと拡張現実感(AR)技術により、ユーザに対話支援情報を提示することで円滑な会話の実施をサポートすることを目的とする。従来のシステムでは、直前の発話内容から重要なキーワードを検出し、それに関する関連情報を表示させていた。本研究ではその情報を拡張した過去複数回の会話内容を保持し、短期的な文脈を考慮した対話情報支援を行うことを提案する。実験により、このシステムの有無による会話への影響を検証した。