情報処理学会 第88回全国大会

2S-04
様々な視覚刺激を用いた魚類の行動パターン解析
○西井崚人,中古賀理,中井一文(鳥羽商船高専)
生物の行動パターンの解明は、生態理解や飼育環境の最適化、疾病の早期発見に寄与する。しかし、魚類を含む水中生物に関する行動研究は、陸上生物に比べて十分とは言えない。
そこで本研究では、視覚刺激に着目して魚類の行動パターンを分析することを目的とする。具体的には、メダカに対して「人間の姿」「自身の鏡像」「ディスプレイに映したメダカ」を認識させた時の行動軌跡を解析する。
人間の姿を用いた実験では、日々の給餌を人間がおこなっていることを根拠に、メダカは人間のいる方向に引き寄せられるか検証する。
鏡やディスプレイ映像を用いた実験では、同種のメダカを認識した時に社会行動を示すか検証する。