情報処理学会 第88回全国大会

2Q-06
災害環境下でのトピックの変化を考慮したPub/SubベースDTN通信手法の提案
○多田 輝,横山和俊(高知工科大)
災害発生直後には被災地での効率的かつ的確な救援活動が求められるが、通信インフラが損傷し、既存のネットワークが十分に機能しない可能性がある。信頼性の低い通信環境においても情報伝達を可能にする技術として、遅延耐性ネットワークDTNが注目されている。また、情報の取捨選択が容易にするため、Pub/SubベースDTN通信手法が提案されている。災害現場では、時間の経過とともに被災者や支援者が求める情報内容が変化することが多いが、従来の研究では情報ニーズの変化を考慮していない。本研究では、ユーザの購読数が変化する状況でも効率的に情報を配信できるよう、最適なルーティング手法およびアルゴリズムを提案する。