情報処理学会 第88回全国大会

2J-01
芸術系学生を対象としたプログラミングに必要な数学概念の習得支援ツールの検討
○山本守和(日大)
ジェネレーティブアートなどのデジタルアート制作には、プログラミングに関する知識が必要となる。しかし、作品制作に必要な数理的思考や知識習得に困難を感じる学生は少なくない。本研究は、芸術学部生を対象とした効果的なプログラミング学習支援手法の構築を目的としている。まず、受講生の数学およびプログラミングの教育歴、学習に対する意欲などに関するアンケート調査を実施し、学習阻害要因を分析した。その結果に基づき、プログラミングに必要な数学概念の理解を補助する学習支援ツールを試作し、プログラミングに関する講義で検証を行った。本稿では、受講生の現状及び、試作したツールの学習効果などについて報告する。