2F-03
鉄道車両の負荷低減に向けたAPMの効果評価
○矢野浩仁,岡原奈都美,小川直志(日立)
保守コストの低減手法の1つに近年APM(Asset Performance Management)が注目されている。APMでは対象設備の故障率等に応じた柔軟な運用を行うことで、コスト低減・安全性確保の両立をめざしている。これまでAPMは電力等インフラへ適用されているが、鉄道分野はインフラとは異なり、運用ダイヤとその運用を支える車両はいつも異なるという特徴がある。そこで本研究では鉄道を対象したAPMとして、各車両の故障率に応じた運用ダイヤへの割当適正化を検討した。シミュレーションの結果、運用ダイヤへの割当においてAPMが有効であることを確認した。