2A-05
貨物鉄道輸送障害時の中継輸送方式によるトラック代行輸送計画法
○羽田明生(鉄道総研)
貨物鉄道輸送では,災害等で鉄道路線が不通となる場合,迂回輸送やトラック・船舶を活用した代替輸送により輸送力の確保が図られている.中でもトラック代行輸送は,道路網を利用した柔軟な経路選択や迅速な配車が可能であり重要な輸送手段である.しかし長距離輸送では,ドライバーの労働時間制限や車両運用効率の低下が課題となるため,区間を分割し中継拠点で積み替えを行う「中継輸送方式」が有効となる場合がある.本稿では,中継輸送方式を用いたトラック代行輸送を対象に,貨物鉄道輸送障害時における輸送可能コンテナ数を最大化する計画手法を提案する.