情報処理学会 第88回全国大会

1ZP-06
広告への認知バイアス付与と消費者行動のモデル化と評価
○岡田万実,古市昌一,関口和巳(日大)
ソーシャルネットワークサービスの発達により,消費者の情報接触環境や購買行動は大きく変容している.また,レコメンドシステムにより,消費者に対して特定の情報が選別されて提示される傾向があり,消費者自身は能動的に情報を取捨選択する必要がある.本研究ではこうした情報環境において,広告で活用される認知バイアスに着目し,それが消費者にどのように伝達され,行動に影響を及ぼすのか明らかにすることを目的とした.実験は認知バイアスを利用したポスターを大学の学生食堂に掲示し,学生の行動を観察した.更に,実験協力者の性格特性を計測し,興味を示したポスターの中で使われている認知バイアスとの相関を分析した.