情報処理学会 第88回全国大会

1ZN-05
VR環境における両手装着型文字入力コントローラの検討
○宮川一歩,赤池英夫(電通大)
近年、VRの普及に伴い、VR環境における入力手法の需要が高まっている。現状の標準的な入力手法としては、VRコントローラーによるジョイスティック入力やQWERTY配列の物理・仮想キーボードによる入力手法が存在している。これらの入力手法はそれぞれ利点を有する一方で、入力時の手の移動制約や、仮想キーボードにおける入力速度の遅さ、キーの視認性の低さといった、入力手法独自の欠点を有している。本研究ではジョイスティックによる既存のVRコントローラーの操作性を維持しつつ、物理入力と仮想表示を組み合わせることにより入力速度等の問題の解決を目指した独自の両手装着型入力デバイスの開発を行い、その有用性を検討する。