情報処理学会 第88回全国大会

1ZM-05
盛岡さんさ踊りにおける体幹と腕の連動に着目した印象の違いの数値的分析に関する一検討
○勝原瑞己,松田浩一(岩手県大)
本研究では、盛岡さんさ踊りにおいて体重移動の目立つ動きを対象とし,印象の違いについて、体幹と腕の連動に着目した数値的分析を行った。舞踊の指導者は,視覚的に体重移動の違いを曲線的・直線的と評価していたことから,まず,体幹部分にあたる腰部の映像における軌跡に着目することで,印象の異なる二つのパターンに分類できた.さらに,同時に取得したモーションデータにおいて,腰部の加速度,腕の角速度の挙動を観察したところ,腰部の力が抜けるタイミングと腕の動きの連動性が確認され,体重移動による印象の違いが腰と腕の連動性に起因することが確認された.