情報処理学会 第88回全国大会

1ZM-03
顕著性マップを用いた畳縁模様の周期性分析による分類に関する一検討
○遠藤 廉,松田浩一(岩手県大)
本研究では,畳縁模様の自動分類を目指し,顕著性マップを用いた周期性分析法を提案する.提案手法では,視覚的に目立つ領域を可視化する顕著性マップを畳縁模様に適用し,得られた特徴量に対して自己相関分析を行うことで模様パターンの周期性を求めることができる.実験の結果,顕著性マップを用いることで,輝度値による分析と比較して,視覚的に重要な領域の抽出が容易に行うことができることが確認された.また,得られた周期性情報と畳縁模様の特徴を比較したところ,分類指標としての妥当性が示唆された.