情報処理学会 第88回全国大会

1ZL-07
統計ポスターの視覚的な要素に対するCNNを用いた自動評価システム「Vesper」の開発
○奈田青葉,渡辺博芳(電通大),林 宏樹(雲雀丘学園中・高)
高等学校の「情報 I」では,「データの活用」と「情報デザイン」を連携させた学習活動の成果物として統計ポスターが制作されることがある.統計ポスターを情報デザインの観点から評価する際には,文章の内容に加え,レイアウトや配色等の視覚的な要素が大きく影響する.我々はこれまでに,ポスターの視覚的な要素に着目した CNN(畳み込みニューラルネットワーク)による自動評価モデルを構築し,その精度を検証してきた.本研究ではそのモデルを基盤として,生徒がアップロードしたポスターの視覚的な要素が基準を満たしているかを判定し,その信頼度を併せて提示するWebシステム「Vesper」を開発した.