1ZK-08
嚥下機能検査のための嚥下区間自動検出システムの開発と評価
○鈴木翔大(静岡大),古川大輔(君津中央病院),黒岩眞吾(千葉大),西田昌史(静岡大),西村雅史(愛知産大)
加齢に伴う口腔機能の低下が誤嚥性肺炎のリスクを高めており,嚥下機能低下の早期発見は健康寿命延伸のための重要な課題である.嚥下機能検査には嚥下音を用いた簡便な方法が普及しているが,検査や食事中の収録音から嚥下音のみを事後的に特定する作業は多大な負担を伴う.本研究では,皮膚接触型マイクと日常食行動音認識モデルを用いた嚥下区間自動検出システムを提案する. 病棟にて収録した食事音を対象とした評価実験を行った結果,良好な性能が得られたので報告する.