1ZJ-04
農山村地域における交流人口支援のためのプライバシー配慮型高齢者補助システムの開発
○佐藤風馬,辻 啓太,広瀬雄二(東北公益文科大)
農山村地域では高齢化と人口減少により生活支援の担い手不足や交流の希薄化が深刻化している。本研究は農林水産省「農村RMO形成推進事業」の一環として、プライバシーに配慮した高齢者支援システム「WhoMatch」を提案する。高齢者支援では、情報が十分に共有されなければ支援が成立しにくい一方で、過度な公開はプライバシーを損なう危険がある。そこで、支援者と依頼者の関係性に応じて情報開示の度合いを調整するマッチング機能と、カメラを用いた依頼・見守り機能を通じ、交流人口を交えた支援体制を構築することを目的とする。山形県酒田市日向地区を事例に、地域課題の解決と世代間交流の促進を検証する。