1ZG-06
避難行動の遅れを防ぐための行動変容型避難支援システムの提案
○大亦 慧,塚田晃司(和歌山大)
近年、国内では多様な災害が発生しており、その中でも住民の避難行動の遅れが被害拡大の要因として指摘されている。特に、災害に対して危機意識が十分に形成されていない住民や今までに被災した経験がない住民は、避難情報が発令されても行動に結びつきにくい傾向がある。そこで本研究では、災害時の人間行動の特性や認知バイアスの影響を踏まえ、避難意識の向上と行動促進を目指した支援システムである、行動変容型避難支援システムを構築した。本システムは、関連事例の提示による認知の向上や、行動後のフィードバック機能による継続的な行動支援を組み込み、さらにWebフレームワークDjangoを用いた実装と利用場面を想定した画面設計を行った。