情報処理学会 第88回全国大会

1ZG-05
落雷ハザードマップと最適避難経路提示システムの提案
○浪花帆夏,佐々木淳(大和大)
近年、気候変動の激化に伴い、落雷の発生数が増加しており、落雷によって人命を失う被害も報告されている。しかし、落雷に対する危機意識は依然として高くない現状にある。本研究は、落雷による人身被害の軽減を目的に、落雷の危険がある場所にいる人に対して安全な避難場所を分かりやすく提示するシステムを提案する。具体的には、地図情報システムを用いて落雷安全地帯を提示した落雷ハザードマップを作成し、GPSと連携して現在地点から落雷安全地帯までの最適な避難経路を可視化する。また、校庭、広場や公園など、落雷の危険性がある場所についての落雷リスクの定量化方法についても検討し、落雷に対する危機意識を高めることにつなげる。