情報処理学会 第88回全国大会

1ZC-02
古文書の画像認識におけるOCR精度の向上
○高津華弥,檀 裕也(松山大)
古文書を読み解くことは、歴史を多角的に理解し現代へ継承できる、とても意義のある活動であり、現在では情報システムを用いての解読も行われている。しかし、古文書の紙質や劣化、癖のある筆致などの影響により、既存のOCRでは十分な認識が行われない場合が多い。本研究では、白黒画像及びグレースケール画像でくずし字を学習したAIモデルを構築し、入力画像も同様に、カラーではなく白黒画像又はグレースケール画像で読み込ませる手法で比較する。これにより、ノイズ除去とOCR精度のさらなる向上を目指す。