1ZA-05
Ant Paintingを用いたクレヨン画風画像の創発的生成
○田口康太郎,水野一徳,河口歩夢(拓大)
Ant Paintingとは,人工アリの振る舞いから着想を得た抽象画生成手法であり,人工アリを用いてデジタルキャンバス上に色を塗布するアルゴリズムである.本研究では,Ant Paintingを用いたクレヨン画風画像の生成手法を提案する.提案手法では,まず,それぞれ固有の色を持つアリが,キャンバス上に複数配置される.各アリは自身の持つ色と,入力画像の輝度値を参照してランダムに自身の色を塗布しながら動き回る.塗布範囲に適度なばらつきを与えることにより,アリの移動軌跡でクレヨンのストロークの再現を目指すものである.