情報処理学会 第88回全国大会

1Y-07
ChatGPTとの対話における発話分類とユーザーの個人特性の関連性-大学生はどのようにChatGPTを利用しているのか-
○小塩あゆ,阪田真己子(同志社大)
生成AI特にChatGPTのユーザー数は爆発的に増え、利用用途は情報探索や画像生成にとどまらず、単なる「道具」ではなく人間と対話しているような「社会的存在」として扱うことがある。対話ログの分析によるユーザーのデモグラフィック属性の研究も行われ(Chatterji, 2025)、その対話スタイルについて解明されつつある。そこで本研究ではユーザーの個人属性(特に性格や認識・態度)に着目し、その対話スタイルの要因を調査した。結果、ユーザーのメッセージの意思や口調(敬語・ため口)にはジェンダーの要因が影響していることがわかった。また、特定の性格を持つユーザーは擬人化しやすく、フィラーを含んだメッセージを送りやすいことがわかった。