情報処理学会 第88回全国大会

1V-01
ステレオカメラを用いた入渠支援における船体状況可視化アプリケーションの開発
○筒井亮太,崔 龍雲(創価大),金 英福(釜慶大)
本研究の目的は、ステレオビジョンベースの装置を用いて、船を正確に船台上に載せる船舶ドッキング用のポータブルインタフェースを開発することである。このインタフェースには、ステレオビジョンセンサで検出した船底の中心線と船台の中心線との左右と角度のずれ、船底から船台までの距離、実際の映像が組み込まれている。ここでは、船舶ドッキングのためのシステム構成を説明し、ポータブルインタフェースの有用性について述べた。これを実現するために、そのインタフェースの機能を通信遅延、処理遅延、フレームレートの3実験により検証した。実験結果から、本インタフェースは船舶位置状況の共有に活用できることが示唆された。