情報処理学会 第88回全国大会

1T-04
アプリケーションメタデータに基づくアクセス制御に向けた基本検討
○武田風雅,角田 裕(東北工大)
ゼロトラストセキュリティの実現には,ユーザやアプリケーションごとの詳細なアクセス制御が求められる.しかし,パケットヘッダ内にはこれらを一意に識別する情報が存在せず,詳細な制御が困難である.そこで本研究では,実行中のアプリケーションのメタデータ(ユーザ,アプリケーション名など)を活用したアクセス制御方式を提案する.具体的には,eBPF(Extended Berkeley Packet Filter)によって取得したメタデータをパケットに付与し,それに基づいて経路上のネットワーク機器で制御を行う方式を検討したので報告する.