情報処理学会 第88回全国大会

1R-05
温室内農作物の生育記録を目的としたクローラ型自律走行車両の開発
○鈴木遥陽,Al Zobaer,小池 誠,野村祐一郎,峰野博史(静岡大)
近年,IoT技術やセンシング技術の進展により,農業施設内の環境データや作物の生育データを収集することの重要性が高まっている.施設内でのデータ収集には,定点カメラや環境センサ端末などの固定型端末が用いられるが,多数の端末を広範囲に設置する場合には,導入コストや保守作業の負担が増大する.そこで負担低減を目的として,自律移動型ロボットを利用したデータ収集システムの研究が進められている.本研究では,温室内で稼働するクローラ型自律走行車両の開発し,温室内農作物の生育記録を目指す.車両には自動充電機能を搭載し,充電を含めた走行性能と走行中に取得したデータの有効性を確認する.