情報処理学会 第88回全国大会

1N-05
条件付き確率場と残差ネットワークを用いたベッド上寝姿勢推定
○佐藤 憧(山形大),近藤栄太郎,豊田彩織,木暮貴政(パラマウントベッド),安田宗樹(山形大)
睡眠中の姿勢は呼吸困難や床ずれの発生に関わるため、寝姿勢の監視は医療・介護等の現場で重要である。寝姿勢の自動推定システムの実現は、監視にかかる人的負担やコストを軽減することができる。本研究では、パラマウントベッド社の「眠りSCAN」により取得された体動信号を用いた寝姿勢推定システムを提案する。眠りSCANはマットレスの下に設置する非接触型体動センサである。本研究では、残差ネットワーク(ResNet)と条件付き確率場を組み合わせた寝姿勢推定モデルを提案する。適切な前処理を施した体動信号データと提案モデルを組み合わせることで、高精度な寝姿勢推定が可能であることが確認された。