情報処理学会 第88回全国大会

1M-07
知育を目的とした盤上迷路の開発とその経路の自動的評価手法の検討
○延近友仁,天満誠也,中道 上(福山大),藤井誠貴(アクティス)
従来の迷路は、与えられた経路を探索する受動的な体験に留まり、主体的な創作や試行を促しにくいという課題がある。本研究では、学習者が自ら制作した迷路を自動的に評価する仕組みの実現を目的とし、盤上迷路の開発と構造取得のための基礎的な画像処理を行った。具体的には、制作した盤上迷路を撮影し、境界値分析を用いて画像から座標を抽出する処理を実装した。これにより、迷路構造をデジタル化でき、機械的に経路を自動評価しやすくなる。この結果をフィードバックすることで、創作を通じた知育・学習効果の向上が期待される。