1M-04
県境の有無による犯罪率の変化
○瀧澤 輝,矢崎敬人(工学院大)
本研究は県境付近で犯罪発生傾向が強いかどうかを検証する。犯罪は特定の場所で集中して発生する傾向のあることが知られている。都道府県内の警察機構の連携が強いと考えられ、罪を犯した際も隣の県まで逃げれば警察は追ってこないのではという犯罪者の心理から、県境付近では犯罪率が高いという仮説を立てた。分析対象は1都3県とし、各県警が公開している非侵入窃盗のオープンデータを町丁目毎に分析した。またより詳細なオープンデータが整備されている東京都については、町丁目単位で全罪種の追加分析も実施した。本研究を通して、より効果的な防犯施策に寄与できるのではないかと考えている。