1L-02
mruby/cによるマルチコアプロセッシング対応のための機能実装
○水流隼人(九工大)
IoTにおける消費電力削減手法として,AMP(非対称型マルチプロセッシング)がある.しかし,AMP等の組込みシステム開発技術においては,ハードウェアに依存したプログラムが必要になるという問題がある.そこで本研究では,VMを使用した言語であるmruby/cに着目した.現状,mruby/cはマルチコアに対応していないため,mruby/cをマルチコアに対応させることを目的とする.実験の結果,高負荷な処理においてデュアルコアで約半分の実行時間だったこと,共有メモリへのアクセスが頻発する処理で性能向上しなかったことの2点から,マルチコアで動作していることが確認できた.