情報処理学会 第88回全国大会

1K-06
数値データに基づくスマートin-situ可視化向け注視点自動推定
○福永京矢,足立和也,坂本尚久(神戸大)
本研究では、大規模数値シミュレーションのin-situ可視化において、数値データから物理的に意味のある領域を推定することで、重要な現象が起こっている領域に着目した可視化映像を自動生成する方法を提案する。本手法では、まず、シミュレーションで得られる数値データからスカラ勾配を計算する。そして、それをもとに情報エントロピーを計算することで、物理的に意味のある領域を推定し、その時間変化を捉えた映像を生成する。実験においては、車体周辺の空力シミュレーションに提案手法を適用し、重要領域の推定と動画像生成の有効性を検証した。