1B-02
プロジェクト管理のための大規模言語モデルの活用-障害管理の事例-
○衣簱宏和(三菱電機ソフトウエア)
大規模言語モデル(以降,LLMと略記)の登場以来,ソフトウェア開発の様々な分野で利活用が検討・提案されている.障害管理システムに登録された情報をもとにソフトウェアの弱点を分析し,対策を打ちたいと言うニーズがある.
従来研究では,障害チケットをもとに対策立案をする方法等が提案されているが,これらは分析時に正確かつ十分な情報が登録された前提で話が進められている.
障害チケットに情報不足,内容に誤りがあれば間違えた対策を導くと言うリスクがある.
本研究では,障害チケットを分析する前段階,障害管理者がチケットの入力および編集する際にLLMを活用することで,入力のサポートを行い,障害情報から適切な対策の導出することを狙う.