7ZN-01
人型ピクトグラムを構成素とする笑える錯視 Pictoal illusion(第3報)
○上田彩葉,石井幹大,伊藤一成(青学大)
錯視には,幾何学的錯視,色の錯視,明るさの錯視など様々なものが存在する.錯覚を発生させる事象は維持しつつ,多くの閲覧者がより興味関心を持つような形状を構成祖とする錯視の完成を追及している.我々の研究グループでは,ピクトグラムを題材とする研究を行っており,錯視に関して,構成素として,人型ピクトグラムを用いる錯覚「Pictoal illusion」を提案し,さらにその拡張も発表した.そこで本稿ではその継続研究(第3報)について報告する.