情報処理学会 第87回全国大会

7J-01
独自RISC-Vプロセッサによる演奏システムのチーム開発 -ハードウェア-
○大柿宏務,塚野勇太,今泉奏紀,長尾聡希,大津金光,横田隆史(宇都宮大)
本研究室内で開発しているRISC-VソフトコアプロセッサMIQSのデーモンストレーションとして、音源回路の制御ハードウェアを作成する。
MIQSと音源回路では動作周波数の差異の解消のためにFIFOを導入し、FIFOから音源回路へ送信するデータや音源回路へ送信する制御信号のタイミングを制御するコントローラを作成する。
またMIQSには、シリアルコントローラ、スイッチを共通のインターフェース、シンプルバスで使用できる基本入出力ハードウェアが実装されている。
ホストPCとの通信やスイッチの制御を行うために、基本入出力ハードウェアに音源回路を内蔵し、演奏システムを構築する。