6ZM-07
オンデマンド授業における試聴行動が認知負荷・ストレスおよび理解度に与える影響の分析
○田中詢一郎,大場みち子(京都橘大)
オンデマンド授業では、一時停止、スキップ、巻き戻し、速度変更など、学習者が自身のペースで学習できる自由度が特徴である。しかし、これらの視聴行動が認知負荷やストレス、理解度にどのように影響するかは十分に解明されていない。本研究では、試聴ログを記録するシステムを用いて視聴行動データを収集し、生理指標や主観的アンケートを活用してその影響を多角的に分析する。本研究の成果は、オンデマンド授業の設計や学習者に適した視聴方法の提案に役立つことが期待される。