6ZH-01
プログラミング演習プロセスと教育効果の分析
○多田直人,大場みち子(京都橘大)
プログラミング学習が小中高過程で授業として取り入れられている。その中でも授業だけでなく演習を用いて理解するPBLという手法が注目を集めている。本研究では演習プロセスの差異による教育効果の差異を分析することを目的としている。課題としては演習プロセスの差異による教育効果が分析されていないことや演習状況を把握し差異を分析することができていないことが挙げられる。アプローチとして行動や進捗を記入するプラットフォームを用意するとともに、過程ごとのアンゲートを取ることで差異を可視化する。今後の展望としては差異を分析することでより効果的なプログラミング演習を行うためのプロセスの作成にトレースする予定だ。