情報処理学会 第87回全国大会

6ZF-04
意思決定の認知バイアスを制御するための適切な知覚チャンネルへの情報提示手法の検討
○中沢 将,双見京介,村尾和哉(立命館大)
認知バイアスを考慮した情報提示支援についての研究は多く存在するが,視覚,聴覚,触覚といった異なる知覚チャンネルによってその効果がどのように異なるかを調査した研究は限られている.本研究では,購買対象の価値判断が行われる場面を対象とし,判断を支援す情報が提示される知覚チャンネル(e.g.,視覚,聴覚,触覚)の違いによって,認知バイアスの起こり方がどのように変わるかを検証する.