情報処理学会 第87回全国大会

6V-05
ニューラルネットワークを持ったエージェントモデルの進化について
○里 奏人,白石修二(福岡大)
エージェント(個体)の遺伝的アルゴリズムによる進化の様子を検証した。遺伝的アルゴリズム(GA)は進化の一手法で、集団を形成するエージェントの中で適合度の高いエージェントが高確率で生き残るようになっている。さらに,交叉や突然変異といった遺伝子操作を加えることで次世代のエージェントが形成される。標準的な3つの遺伝子操作の組み合わせを変える事で、真に必要な遺伝子操作はどれなのか、また世代が進むことによる遺伝子の変化の様子を確認する