5ZE-05
協力型活動における参加者の積極性の計測方法の検討
○齋藤翔馬,下田 篤(千葉工大)
レクリエーションやグループワークなどの協力型活動を成功させるためには、参加者の積極的な関与が必須である。
しかし、参加者が常に積極的に参加しているかどうかを正確に把握することは難しい。
もし、積極的に参加できていない参加者が把握できれば、参加の働きかけをすることにより、活動を成功に導くことが可能となる。
そこで、本研究では、映像により参加者の行動を計測し、そのデータを基に「参加度」という指標を算出することで、参加者の積極性を把握する方法を検討した。
実験により参加度の計測を行った結果、参加者の積極性を評価する新たな方法としての可能性が示唆された。