4ZH-02
J-MICCデータを用いたアルコール摂取及び喫煙と生活習慣病との関連について
○田澤 茂(公立諏訪東京理科大),若井健志,松尾恵太郎(名大),石井一夫(公立諏訪東京理科大)
日本多施設共同コーホート研究(J-MICC STUDY)で集計した「健康と生活習慣に関する調査票」への回答を基に、ストレス単体及びストレスとアルコール摂取及び喫煙が併存した場合において生活習慣病とその関連因子に与える影響について統計学的分析を行った。
これまでの研究はストレスと腎臓病、ストレスとC-反応性タンパク質といったストレス単体とそれが与える影響について行われてきた。本研究では「ストレスの有無」と「ストレスとアルコール摂取又は喫煙が併存」した場合に着目し、生活習慣病とその関連因子に与える影響を分析したので報告する。