4Y-01
高速道路上における自動運転Level4トラックの社会受容性評価
○金澤想太(岩手県大)
近年、世界規模で自動運転車の実現に向けて研究や開発、法整備が進められている。一方で、自動運転に対する一般の方の意識は消極的である。そこで、本研究では、自動運転の社会受容性の向上と運転行動との相関性や一般の方が受容しやすい自動運転のシステム設計についてドライビングシミュレータを用いて考察する。故に、本研究の目的は、自動運転レベル4の高速道路走行にて発生する車線変更、合流等の運転操作に対する一般ドライバーの受容度、あるいは違和感となるタイミングを、反応やデータをもとに調査することとしている。実験により、自動運転車の本線走行時間や速度変化等も、一般ドライバーの受容度に大きく関わると期待できる。