情報処理学会 第87回全国大会

2ZN-06
サッカーのトラッキングデータを利用した2選手の関係性評価
○中湯悠人(福岡大)
サッカーにおいて勝利を目指しながら試合を行なっていくにあたり、「得点を取る」ということは重要である。そこで今回は得点に関する評価指標を作成する。効率を上げるということはアクションの成功率を上げることであり、成功率から選手を評価することで、効率を考慮した評価が可能になると考えた。さらに簡単にデータとして取れるスタッツに目を向けることで、詳細なデータを収集できない環境でも、スタッツのみで評価できる指標の作成で客観的な要素を取り入れることが可能になり、多くの場面で利用できるのではと考えている。